冒頭で偉そうなことを言っていますが、実際私mydoriは社会人1年目に7ヶ月間、田舎暮らしをしていただけですのでご理解の上ご覧ください。
たった7ヶ月間でしたが、田舎暮らしの良いところも悪いところも体験できたので、みなさんにそれを伝えられたらいいなと思っています。
目次
田舎暮らしをしてみて良かったこと
①都会の人混みにまみれた生活ではなくなる。
最近はテレワークなどが進んで、会社に通勤する人が少なくなってきてはいますが、人混みに紛れずにのびのびとした生活が送れることは心が豊かになると考えます。
また、田舎は働き口が第一次産業ばかりでありましたが、テレワークが進んでいるので、ある程度仕事の幅が広がっています。
より、のびのびとした生活を送りやすくなったのではないかと思います。
②お金がたまりやすい
田舎は都会よりも、商業施設が少なく、家賃も安いので都会に比べてお金を使う頻度や額が少なく感じました。
家賃は1Kで40000円でした。
休日は出かける友人がいなかったので、パチンコに行っていました(笑)
あとは晴れた日にはバイクでツーリングなどをしていました。
田舎暮らしをしてみて悪かったこと
①とてつもないぐらいの孤独感
まず最初に感じました。
当たり前ですが、友人もいなく、外出してもパチンコ屋ぐらいしか行く場所がありませんでした。
改めて、周りの友人や家族には感謝しました。
②とんでもないぐらいの自然災害が起こる
私が住んでいた場所は山の中にあったので、大雨が降るとすぐに川が氾濫したり、土砂崩れが起きていました。
都会と違い、自然災害を身近に感じることができます。
③移動に時間がかかる
電車で移動もできたのですが、移動には圧倒的に車のほうが便利です。
しかし、周りには何もなかったので、町に出るのに片道1時間ぐらいかかりました。
また、車社会なのでなかなかお酒を飲みに行くことができませんでした。
都会人が田舎暮らしをするならどうすれば失敗しないのか?
田舎暮らしをしていて、色々と思うところがありましたが、振り返ってみて自分はどうしたら田舎暮らしを失敗しなかったのかをよく考えました。
まずは田舎暮らしを始めてみたいと思う人は自分が今まで住んでいた場所から近い田舎に住むことをおすすめします。
都会に片道1時間程度で通勤できるベッドタウンなどがよいでしょう。
いきなり見知らぬ土地に住むのはストレスも溜まりますし、不安もあります。
自分が住んでいる地域から近い田舎に住めば、程よく田舎の生活を体験できて、地元に帰りたいときはすぐに帰ることができます。
都会の空気と田舎の空気をどちらも感じることのできる環境に身を置き、少しずつ慣れてから本格的な田舎暮らしを始めてみることをおすすめします。
またもう一つは、自分がどういう人間であるかを理解することです。
刺激的な生活を送りたい、より多くの人と交流を深めたいと考えているなら田舎暮らしはおすすめできません。
のんびりとマイペースに生きていきたいと考えている人ほど田舎暮らしは向いています。
自分の人間性を良く見つめなおしてしっかりと計画を練ることが大切です。
自分は当時23歳で若く、社会人1年目だったこともありもっと多くの人と関わり、より多くの経験を積みたいと考えていることを田舎暮らしをしてみて初めて気づきました。
自分のような人間性であるなら、田舎暮らしには向いていないと思います。
まとめ
田舎暮らしは、景色もきれいで空も広くて、自然と触れ合えます。
また、都会のように人混みに紛れることもなくゆったりと時間が過ぎていくので、都会で過ごしている人間からしてみたら非日常的な生活が楽しめます。
この記事を見て、田舎暮らしをしようと考えている方の参考になれば嬉しいです。
コメント